FXの取引プラットフォームであるMT4をアプリとして持ち運ぶことができます。まずはMT4アプリとはなんなのか、どうしたら使えるのか見ていきましょう。
FXの取引プラットフォームであるMT4をアプリとして持ち運ぶことができます。まずはMT4アプリとは何なのか、どうしたら使えるのか見ていきましょう。
iPhoneの画面上にチャートを表示できます。ネット環境があればリアルタイムで動いていますので外出先でも相場の動きを監視することもできます。
取引ツールなので売買注文の発注、変更、決済まで全てできます。指値注文や逆指値注文、益出しや損切りなど少し複雑な注文方法も簡単に発注できます。
iPhoneのMT4アプリでインジケーターやオシレーターを表示することができます。インジケーターはチャート画面に、オシレーター系は画面下側にサブチャートが自動で追加されて表示されます。
iPhoneのMT4アプリのチャート画面に直接斜め線や水平線などのオブジェクトを書き込むことができ、色や太さなどの設定もできます。またフィボナッチリトレースメントや平行チャネルなど高度なオブジェクトも同じところから描写できます。
これまで行った取引の履歴を確認することができます。履歴は月、週、日単位の他、お好きな期間を設定して履歴を検索することもできます。
MT4アプリの基本機能の次は基本的な使い方を覚えていきましょう。MT4アプリではスマートフォンの性能を活かした直感的な操作ができることが特徴です。
チャート画面の拡大と縮小はスマートフォンの拡大や縮小のやり方と同じでピンチインやピンチアウトをすることで行えます。
チャート画面に表示する通貨ペアの変更は気配値画面から行います。一度気配値画面に切り替えて表示したい通貨ペアをタップし、ポップアップから「チャート」を選択します。
チャートに表示する時間足の変更は画面左上の現在表示されている時間足をタップします。プルダウンリストが表示されますので、表示したい時間軸を選択すれば自動で切り替わります。
気配値に表示したい通貨ペアがない場合は、気配値に通貨ペアの表示を追加する必要があります。気配値画面右上の「+」マークをタップするとシンボル(通貨ペアのこと)の追加をすることができます。FOREX.comではシンボルごとにグループ分けされていますので、追加したいグループを選択し表示された通貨ペアの左にある緑色の+マークをタップすると気配値に追加されます。