2日は米国祝日の中、ドル円はじわり上昇
※外国為替市場は相対取引のため、各社によって安値、高値は異なります。
東京早朝を146.16円で迎えると、まずは先週末の円安、ドル高の流れを引き継ぎ146.60円まで上昇。しかしその後は東京午後にかけての日本株安の流れをうけて145.78円までじり安の展開になった。
ロンドン時間にかけては特段の理由ないなかで買いが強まり早朝のレベルを回復すると、フランスやドイツ、ユーロ圏の8月PMIが改定されそれぞれ上方修正が加わったことでユーロ買いが進み、ユーロ円の上昇につれてドル円は147.18円を記録した。
その後は Labor Day で米国祝日の中、小動きが続き146.91円レベルで今朝を迎えている。
なおブルームバーグによれば、ハリス米副大統領は2日にペンシルベニア州ピッツバーグを訪問する際、米鉄鋼大手USスチールは引き続き国内で所有・操業されるべきだと発言する可能性が高いもよう。
08:01 英国8月BRC小売売上高調査
08:50 日本8月マネタリーベース
10:30 オーストラリア4-6月期経常収支
15:30 スイス8月CPI
16:00 トルコ8月CPI
16:00 スイス4-6月期GDP
18:30 南ア4-6月期GDP
21:00 ブラジル4-6月期GDP
22:45 米国8月製造業PMI(改定値)
23:00 米国8月ISM製造業景況指数
23:00 米国7月建設支出
昨日は米国祝日の中でも買いが強まり一時147円台を記録するなど、上昇基調が続いている。まずはこの流れが継続するかが焦点。
その上で本日はNY時間に重要指標発表を控えており、注目して見守っておきたい。
レジスタンス:151.00円、155.00円、162.00円
サポート: 140.00円
本レポートに記載されている情報や見解は、一般的な情報としての使用のみを目的としたものであり、FX、CFD、その他あらゆる金融商品の購入や売却に関する勧誘や依頼の意図は全くありません。本文書に記載されている見解や情報は、予告や通知なく変更されることがあります。本文書は、特定の投資目的や背景、特定の受領者の意思などに沿って書かれ配布されたものではありません。本文書内で引用・言及されている過去の価格データは、当社独自の調査や分析に基づいており、当社はそのデータの提供元やそのデータそのものの信頼性につき、いかなる保証もせず、また筆者や訳者、各国の支社・ 支店も、本文書の内容の正確性や完全性についても一切保証しません。本文書の内容に基づく直接または間接の損失、そして本文書を信頼したことにより生じた損失についても、当社は一切その責を負いません。
本レポートに記載されている情報や見解は、一般的な情報としての使用のみを目的としたものであり、FX、CFD、その他あらゆる金融商品の購入や売却に関する勧誘や依頼の意図は全くありません。本文書に記載されている見解や情報は、予告や通知なく変更されることがあります。本文書は、特定の投資目的や背景、特定の受領者の意思などに沿って書かれ配布されたものではありません。本文書内で引用・言及されている過去の価格データは、当社独自の調査や分析に基づいており、当社はそのデータの提供元やそのデータそのものの信頼性につき、いかなる保証もせず、また筆者や訳者、各国の支社・ 支店も、本文書の内容の正確性や完全性についても一切保証しません。本文書の内容に基づく直接または間接の損失、そして本文書を信頼したことにより生じた損失についても、当社は一切その責を負いません。