原油先物価格上昇、日米株価指数が続伸。
昨日の東京早朝は発表された日本10-12月期実質GDPが前期比で▲0.1%、2期連続のマイナス成長(テクニカル・リセッション)となったことで、円売りが優勢となる場面が見られたものの、150.60円レベルでは上値が重くなり、15日(ゴトー日)でもあり次第に実需のドル売り円買いが強まると、150.20円レベルまで値を下げた。
ロンドン時間は英国の弱めの10-12月期GDPや、強めの1月鉱工業生産が発表されたものの、円相場への影響は限定的に留ま
22:30 米国1月PPI
22:30 米国1月住宅着工件数
22:30 米国1月建設許可件数
24:00 2月ミシガン大学消費者態度指数
①日経平均株価は過去最高値を更新するか?NY午後(日本時間16日、早朝)の日経平均先物は38,570円で取引を終えており、本日中の過去最高値(38,915円)の更新もあり得そうな状況となっている。
②NY時間に米国1月PPI(生産者物価指数)の発表を控えている。CPI(消費者物価指数)ほど相場への影響が大きい訳ではないが、CPIの先行指標として注目を集める。
その他、米国1月の新築住宅に関する指標と、速報性の高い2月ミシガン大学消費者センチメントの発表も控えている。米国の景気動向に注目が集まっているので、併せて結果を見ておくのが良いだろう。
ドル円はいよいよ150円台に突入。
ドル円は149円ミドルで支えられるか?注目。
149円台へと回帰したことで、為替介入の警戒は必要ない。前日の安値付近となる149.50円で支えられるかが重要となる。
再び150円台へと値を上げるのであれば、来週にかけても底堅い動きが継続しそうなチャートに見える。
レジスタンス:150.80円
サポート:149.50円
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