【前日の振り返り】
15日の日経平均は大幅に6日続伸。終値は324円高の35901円。先週末の米国では3指数がまちまちで終えており、序盤では上昇スタートから下げに転じる場面もあった。しかし、マイナス圏で推移する時間は短く、下値の堅さを確認すると上げ幅を広げる展開。幅広い業種に買いが入り、前場のうちに35800円台まで水準を切り上げた。
後場に入って13時過ぎには400円超上昇し、36000円台に到達。36000円を上回ったのは一瞬であったが、その後は大きな失速もなく、35900円近辺でのもみ合いが続いた。前場では強めに売られる場面もあったグロース250指数も、後場には持ち直してプラスで終了した。
【きょうの見通し】
東京市場は堅調か。米国はキング牧師誕生記念日により休場。欧州株は小幅に下落した。ドル円は足元145円70銭近辺で推移しており、やや円安に振れている。夜間の日経225先物は前日の日中終値36000円に対し、160円高の36160円で取引を終えた。
米国株が休場で、基本的には様子見姿勢の強い地合いになると思われる。ただ、足元の日本株には勢いがあり、好材料があればそれに強い反応を示す公算が大きい。その点において、円安が進行している点はポジティブ。きのうの自動車株は全体株高の流れに乗れず下落した銘柄も結構あった。これらが見直されることで、全体にも好影響が及ぶだろう。指数はプラス圏を意識しながら、しっかりとした動きが続くと予想する。
日経平均の予想レンジは35800円-36400円。
【前日の振り返り】
キング牧師誕生記念日により15日の米株式市場は休場。
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