【前日の振り返り】
25日の日経平均は続伸。終値は84円高の33254円。200円を超える上昇で始まったものの、寄り付き天井。早々に100円高程度まで水準を切り下げると、クリスマスで閑散ムードが強まる中、以降は方向感に欠ける動きが続いた。
前場では上げ幅を2桁に縮めると、改めての買いが入って盛り返した。一方、後場は2桁高で推移する時間が多くなり、プラスではあったものの安値圏で終了した。TOPIXは後場にマイナス圏に沈む場面があり、ほぼ横ばいで取引を終えた。クロース250指数は開始早々に下げに転じた後はマイナス圏でのもみ合いが続いた。
【きょうの見通し】
東京市場は小動きか。米国はクリスマスにより休場。欧州も大半の地域が休場で、新たな手がかりには乏しい。夜間先物は33190円で取引を終えており、きのうの日経平均終値(33254円)をやや下回る程度。ドル円は足元142円20銭近辺で推移している。
強気にも弱気にも傾きづらく、積極的な売買は限られるだろう。きのうの日経平均は上昇はしたものの場中は伸び悩んでおり、閑散ムードが強かった。きょうも商いは盛り上がりづらく、早い時間にこう着感が強まりそうだ。
25日線(33158円、25日時点)付近が現状では居心地の良い水準でもあり、この近辺でのもみ合いが続くと予想する。
日経平均の予想レンジは33100円-33300円。
25日の米国市場はクリスマスのため休場。
本レポートに記載されている情報や見解は、一般的な情報としての使用のみを目的としたものであり、FX、CFD、その他あらゆる金融商品の購入や売却に関する勧誘や依頼の意図は全くありません。本文書に記載されている見解や情報は、予告や通知なく変更されることがあります。本文書は、特定の投資目的や背景、特定の受領者の意思などに沿って書かれ配布されたものではありません。本文書内で引用・言及されている過去の価格データは、当社独自の調査や分析に基づいており、当社はそのデータの提供元やそのデータそのものの信頼性につき、いかなる保証もせず、また筆者や訳者、各国の支社・ 支店も、本文書の内容の正確性や完全性についても一切保証しません。本文書の内容に基づく直接または間接の損失、そして本文書を信頼したことにより生じた損失についても、当社は一切その責を負いません。
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