当社では、2つのFXを取引する方法をご用意しております。
最も知られている FX(外国為替証拠金取引)は、当社のようなプロバイダーを利用して、お客様に代わり店頭市場で取引を行うものです。
プロバイダーはお客様の代わりに最適な価格を見つけ、ご希望の通貨ペアの取引を執行します。
レバレッジがかかっているため、取引の総代金が必要なわけではありませんが、利益も損失も拡大させる効果があるため、注意が必要です。
EUR/USDを取引する場合、ユーロを受け取ることはできません。必ず差金決済が行われます。
スワップポイントについて
保有ポジションを日本時間午前7:00(米国夏時間は午前6:00)をまたいで持ち越した場合、異なる2通貨の売買によって発生する通貨間の金利差調整分をスワップポイントといいます。スワップポイントの金額は、実勢金利等のマーケット情勢を反映して当社で決定しておりますが、同一通貨ペアにおいて、買いポジションでも売りポジションでも、支払いとなる場合がございますのでご注意ください。
USD/JPY を取引する方法を例に説明します。
仮に米国の中央銀行が強い経済成長から、金利を引き上げるというニュースを見たとします。また、日本経済が最近期待されたほど好調でない状況です。
このことから、米ドルが円に対して上昇すると予測し、USD/JPYを買うことにしました。
取引を行うには、
取引する前に「マーケット 360」をクリックすると、チャートからニュースまで銘柄に関するすべての情報が確認できます。
スワップポイントの詳細にもアクセスすることができます。
USD/JPYを買うには、赤色の「買い」ボタンをクリックします。これにより、発注画面が表示されます。
数量欄に希望の数量を入力します。 ここでは1,000通貨を入力します。
1,000米ドルは小さな金額ではありませんが、必要証拠金は4.0%(レバレッジ25倍)となり、その金額が必要証拠金の項目に表示されます。
1,000米ドルを133.914で買いました
予測通りに上昇し、USD/JPYは3pips上げて133.944になりました。
利益を確定することにします。
決済画面が表示されます。
画面では、133.944で決済すると30円の利益が出ることが表示されています。
決済するには「決済」を選択するだけです。
反対に、USD/JPYが3pips下がり133.884になった場合、30円の損失となります。
スワップポイントについて説明しましたが、仮にポジションを持ち越した場合、10,000通貨の買いポジションの場合は158円が取引口座に付与されます。一方で10,000通貨の売りポジションの場合は195円が取引口座から引き落としされます。